「左の背中だけ痛い…」は胃腸からのSOSかも?季節の変わり目に急増する『内臓型腰痛』の正体と、自律神経ケア
こんにちは。 奈良市・西ノ京の整体院「ほぐし屋ごく楽」院長の直です。
2月も後半に入り、三寒四温の日々が続いていますね。 暖かくなったかと思えば急に冷え込む。この激しい寒暖差は、私たちが思っている以上に体に負担をかけています。
この時期、当院に来られるお客様から、このようなご相談をよくいただきます。
- 「重いものを持ったわけではないのに、背中(特に左側)が張って痛い」
- 「腰痛と同時に、なんとなく胃が重い・食欲がない」
- 「寝ても背中のバキバキ感が取れない」
「ただの筋肉痛かな?」と思ってマッサージに行っても、その場しのぎにしかならず、すぐに痛みが戻ってくる…。 もしそんな症状でお悩みなら、その原因は筋肉ではなく、**「胃腸の疲れ」**にあるかもしれません。
今回は、季節の変わり目に多い**「内臓の疲れからくる背中の痛み(内臓体性反射)」**について、整体師の視点から解説します。
なぜ、胃が疲れると「背中」が痛くなるのか?
「お腹が悪いなら、お腹が痛くなるんじゃないの?」と思いますよね。 しかし、体には**「内臓の不調が、神経を通じて皮膚や筋肉に痛みとして現れる」という仕組みがあります。これを「関連痛(内臓体性反射)」**と呼びます。
特に**「胃」の神経は、背骨の真ん中あたり(胸椎5番〜9番)から出ています。 季節の変わり目で自律神経が乱れ、胃の働きが低下したり、荒れたりすると、そのSOS信号が神経を伝って背中に届き、「左側の背中や腰」**の筋肉をギュッと硬く緊張させてしまうのです。
つまり、あなたの背中の痛みは、「胃が疲れていますよ!休ませて!」という体からの警告音なのです。
あなたの腰痛はどっち?「内臓お疲れ」チェック
通常の筋肉疲労による腰痛と、内臓由来の腰痛を見分けるポイントがあります。
- [ ] 痛む場所: 背骨の「左側」や、肩甲骨の内側が特に痛い
- [ ] タイミング: 食後や、空腹時に痛みが強くなることがある
- [ ] 動作: 体を動かしても痛いが、じっとしていても鈍い痛み(重だるさ)がある
- [ ] その他: 最近、便秘や下痢気味、または口内炎ができている
これらに当てはまる場合、いくら背中を揉んでも解決しません。 胃腸を休ませ、自律神経を整えることが、痛みを取る一番の近道です。
今日からできる!胃腸をいたわる3つの習慣
弱った胃腸を回復させ、背中の緊張を解くためのケアをご紹介します。
1. 「左を下」にして寝ない 胃の構造上、左側を下にして寝ると、食べ物が食道へ逆流しやすくなり(逆流性食道炎のリスク)、胃に負担がかかります。 寝る時は**「右側を下」**にするか、仰向けで寝ると、胃の消化活動がスムーズになります。
2. 食事は「腹八分目」&「よく噛む」 当たり前のようですが、これが特効薬です。 春先はエネルギーを使うため、脳が糖分を欲して過食気味になりがちです。 消化にエネルギーを使いすぎると、回復に回す体力が残りません。一口30回噛むだけで、胃への負担は激減し、背中の張りも緩んできます。
3. 背骨の「蒸しタオル」ケア 胃の神経が出ている**「肩甲骨の下あたり(背中の真ん中)」**を温めます。 濡らしたタオルをレンジで温め、背中の下に敷いて仰向けになりましょう。 じわ〜っと温めることで、交感神経の緊張が解け、胃腸の血流が良くなります。
「ほぐし屋ごく楽」のアプローチ
「食事に気をつけても、背中の痛みが取れない」 「自律神経が乱れて、不眠気味だ」
そんな方は、背骨周りの筋肉が長期間の緊張でロックされ、自力では緩まなくなっている可能性があります。
当院では、内臓の働きを整えるための整体を行います。
- 胸椎(きょうつい)調整: 胃の神経に関わる背骨の動きを一本一本丁寧に整え、神経の圧迫を取り除きます。
- 腹部調整(お腹の整体): 硬くなったお腹を優しくほぐし、横隔膜の動きを良くすることで、内臓への血流を促進します。
施術後、「背中を触っていないのに、腰が軽くなった!」「お腹がグルグル動いてきた」と驚かれるお客様が多いですよ。
まとめ
季節の変わり目は、体にとって「衣替え」のような忙しい時期です。 背中の痛みは、頑張りすぎているあなたへの「少し休憩しよう」というサインかもしれません。
長引く背中の痛みや、原因不明の胃の重たさでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 体の中から整えて、元気に春を迎えましょう!
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