〜ほぐし屋ごく楽の考え方〜
「痛いところをなくせば治る」
「痛みは敵で、早く消さなければいけないもの」
そんなふうに考えている方が多いのではないでしょうか。
けれど私たちは、これまで多くの身体と向き合うなかで、**痛みは“身体からの大事なメッセージ”**だと考えるようになりました。
● 痛みは“壊れた合図”ではなく“注意信号”
たとえばレントゲンに映らない慢性的な痛みや違和感。
これらは、筋肉の緊張や動きのクセ、生活習慣の影響などが積み重なった結果として現れることが多くあります。
つまり、痛みは「これ以上は無理しないで」と伝えてくれている、身体からの注意信号。
決して悪者ではなく、今の自分の状態に気づかせてくれるサインなのです。
● 痛みを無視するとどうなるか
痛み止めを使い続ける。
湿布を貼ってごまかす。
無理をして動き続ける……。
こうした対処を繰り返すことで、身体が出す本来の回復サインを鈍らせてしまうことがあります。
その結果、さらに動きが悪くなったり、自律神経や内臓にまで影響が及ぶこともあります。
● ごく楽の施術スタンス
私たちは、痛みを無理に消そうとはしません。
むしろ、「なぜそこに痛みが出ているのか」を探ることこそが施術の出発点だと考えています。
- 痛みが出ている場所は“結果”であって
- “原因”はまったく別のところにあることも多い
そんな視点から、筋肉・姿勢・呼吸・日常の動き方などを丁寧に確認しながら、身体が自分の力で回復していくためのサポートを行います。
● 痛みと上手につき合うために
痛みは「なくせばいい」ものではなく、
「気づかせてくれる存在」として受け止めていくことで、
身体との付き合い方も変わっていきます。
- 痛みがあるから、休む勇気が持てる
- 痛みがあるから、自分の身体を見直せる
- 痛みがあるから、誰かに頼っていいと気づける
そんなふうに考えていただけたら、きっと身体はもっと楽になる。
それが「ほぐし屋ごく楽」の名前に込めた思いでもあります。
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